シェイプドルック(Shaped look)と呼ばれるほどウエストが絞り込まれる一方で、胸にドレープが入りバックスタイルが美しい。
イタリアン・クラシックを基軸にした高めの釦位置、ハイゴージストレートラペルエッジの採用と、ウエストから裾にかけての自然なフレアードラインがバランスの取れたドレープ感とバックスタイルをつくる。
ナポリスーツの特徴である「マニカ・カミーチャ」(シャツ袖)を採用。肩パットを省き、肩周りは多くの生地をいせ込んでいるため、着用感は肩口が非常に楽になる。
肩先に独特の丸みを出すために形成肩パットを使用した「ドロップショルダー」を採用。ゴージラインをやや高めに設定。